武尊山の南麓に広がる、
自然豊かな農山村
川場村(かわばむら)は群馬県の北東部、武尊山の南麓に広がる、自然豊かな農山村です。総面積85.25平方kmのうち約83%を山林で占め、薄根川、桜川、溝又川、田沢川の4つの1級河川が流れます。村名も川の多いところに由来するといわれています。山すそに広がる田園の風景は、「日本のふるさと」そのもの。四季折々に風光明媚な森と川と田んぼの広がる緑豊かな田園理想郷です。年平均気温11度で夏は涼しく、さまざまな高原野菜や果物が採れ、農業が盛んです。武尊山から湧き出る天然水で育てたブランド米「雪ほたか」は、おいしい米として知られています。冬は山岳地帯では最大2~3mの雪が積もり、ウインタースポーツが盛んです。村の人口は約3,300人ですが、人気の道の駅「川場田園プラザ」や川場スキー場、のどかな田園風景などがあり、年間約200万人の観光客を集めています。
群馬県川場村 村長
外山京太郎